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リーダーシップのとり方?

犬に対して上位の立場に立つにはどうすれば良いか?

犬を飼い始めた方、トレーニングを始めた方の多くが必ず一度は上下関係という考え方を聞くと思います。

現在のトレーニングの考え方では実は上下関係論には否定的な考え方が多い。その理由は犬の祖先までさかのぼったお話になります。

イヌの祖先であるオオカミは群れの中で完全な縦社会があり、下位のオオカミはリーダーのオオカミに従う。この序列を決めるためには様々なしきたりがあった。

その方法をアレンジされたものが犬のトレーニングに用いられるようになりました。しかし科学的に考えたとき、オオカミとイヌは遺伝子的には13万年以上前に分岐しているということからイヌにオオカミの考え方を押し付けるのは間違っている、またイヌは人間とは上下関係を築かないという考えが広まるようになりました。

自分はどっちの考えだ、とハッキリ言うつもりはありません。ただ自分はビーとの暮らしの中で上下関係を考えながらの暮らしなんてしていません。

ものは言いようですが犬に対してのリーダーシップというものはトレーニングでは必要な考え方である気がします。それを作るには色々ありますが、犬との間になんらかのルールがある家庭というのは良い関係を築くには大切なことだと思います。

リーダーシップというのは犬に偉ぶることではなく、資源を正しく管理するルールを決めていくことだと思います。資源というのはフードやオモチャなど犬が好きなものだけはなく、場所や空間なども含まれます。

イスには上がってはいけないとか、和室に行ってはいけないとか、ソファには乗っても良いとか、別に家庭によってルールは違って良いと思います。犬の性格によっても必要なルールは違ってくるのかもしれません。

ただそのルールが日替わりではなく常に有言実行していくことはリーダーシップを作る最初の一歩になると思っています。

なにかを伝えようとするとき様々な言葉を用いります。上下関係、服従関係、信頼関係、リーダーシップ・・・正直、言葉の良し悪しなんかは関係なくて、知らなければいけないことは案外シンプルだったりするんじゃないでしょうか。

※このブログは2011年03月08日の記事を加筆修正して作成しています。