Quality of Life=人生の質、オーナーには飼い犬のQOLを守る責任があると信じています。もちろんQOLの定義であったり、レベルに関しては各個人の環境、価値観によって大きく差が生じます。またイヌのライフステージによっても何が大切なのかは変化するでしょう。パピーの時の社会化であったり、フードの選択、適切な運動量の確保、信頼関係の構築など人間が意識的に対応するべき事は多くあります。抽象的な表現かもしれないけど、精神的に、肉体的に健全で、健康な犬を育てる事が最も重要だと思います。今の瞬間も大切だけど、ちょっと長期的に考えて色々考えていきたいと思います。若くて健康な時から定期的に健康診断などを受けていると、病気の早期発見だけでなく、歳を重ねた時に、若く健康だった時のデータと比較することでより明確に状況を把握することなどができます。トレーニングにおいても、トレーニングを通して信頼関係を構築することにおいて、犬とのコミュニケーションを感じるだけでなく、安定した犬を育てる事につながります。また飼い主様の立場からするとトレーニングそのものを楽しく思っていただく事が大切だと思っています。
犬の行動はトレーニングだけでなく、環境要素であったり、管理要素であったり、健康要素なども重要な要素ですし、やはり毎日の生活の中でトレーニングをしていただく事が必要ですから。犬の行動を見るときに、人間の理論を持ち込んで、擬人化して理解しようとする事には高いリスクがあります。逆に人間が犬の事を学んで、犬の視点に近づける様にして頂き、犬の個体特性、行動を理解しようとする方がより現実的であるとおもいます。